よく聞かれるんだけど、経営と制作やるのって大変じゃないですか?って聞かれる。正直余いって余計な時間がかかるって意味では正しいかも。うちの会社で言うなら大きく分けて音を作る制作部ってのと、CDを作るメディア部があって、それぞれの打ち合わせがあるのが時間を取られるといえば取られる。が…自分がいることで即決出来る事もあるから楽といえば楽だしなんとなく進行が把握できるから、いちいち資料にまとめてもらうとか、それを読む時間と思えばトレードオフで済んでる気がする。
経営的は…どうなんだろ…大半の人は理解しがたい事ばっかりだから説明は割愛するかな。言っても解ってもらえないんで、今も秘密裏に進めてる事もあるけど、人に言わせればナニ呑んでばっかいるんだこいつ。とか取られるんだろうなwまーそこのところは会社の方針というか社主の方針にもよるところだから一概にはいえないけど…うちはそんな感じ。
とりあえず平日は事務作業とか雑多な事が多いし、雑音が多いんで制作は夜とか土日が一番はかどる。休みは…極端に少ないな。そんなスタイルでよければ両立可能かも。もっと旨いことやってる人もいるから断定は出来ないけどね。
ふと思い返せば共働きの両親は個人事業主で、休みって週休1日あるかないか。休みでも仕事があれば普通に仕事してたんで、それを見てた身としてはさほど気になる事でもないんだな。まーまー業種にもよるか?
ケースによっては、そのぐらいの覚悟がないと出来ないかもしれない。バットケースかもしれないがw少なくとも1稼ぐ為に1の労力がかかっちゃう自分達の仕事は非常に厳しいので、小ぶりな会社に押さえておくほうが楽かも。
あと役員業は基本的に給与のコントロールは出来ない(ここは調べて)もらった給料は自由に使わない方がいいとか、賞与なんて出す前に社員の賞与を出せや。って感じになりがちなので、気を付けないといけないかもね。社長のボーナスは法人税を支払った残額から…社員のボーナスは経費って感じで凄く意味が違うんだわ。
社長の給与は手取りの50%ぐらいはイザってって時の為に使わない方がいいかも。会社のランニングコストの1年分はまかなえるぐらいのバランスが自分的に理想かな。これまた会社によるけど。もちろん銀行と仲良くなって借りれるなら、そしてプロパーの利息を払えるなら別かな。不動産を買った事がある人は解ると思うけど数%ってどれだけの利息なのか調べるといいかもね。けっこー涙する額になるから。
そんな訳で今月に期末を迎えるので、色々考えさせられる物があるな。あとの問題は消費税とか復興税とかだ!支払いばっかり!
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