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2014/03/29

音楽の評価

 (ヾノ・∀・`)ムリムリ…いや〜学生のコンテストとはいえ、レベルが高すぎて正直自分が同じ土俵に立ったとしたら予選で捨てられるんだろうなと思ったわ。

 発表会の日は「メロ、メロ」って話になってたけど、そこは場合によって使い分けなんだけど、メロ押しじゃなくて、雰囲気押し!それは間違いではなくて現場では必要ではあるんだけど、コンテストっていう意味でメインのモチーフをいかに使うかって綺麗に聞かせるかとか…ってところかなー? 正直いって、メロ押しじゃないものバンバン作るし必要とされるしね(;゚ー゚)

 ここ数年の間でモチーフを大事にした自分の係る作品だと、メインモチーフを川井憲次さんが作ったフォークスソウルだったり、自分がメインモチーフを作ったジュエルサモナーとかが思い出深かったかな〜。そこを大事にすると後々の作業が凄く楽になるっていうところもあるけど、そんなモチーフがポコポコ生まれる訳もなく(おそらく)

 極端な例でいくと、ジョン・ウイリアムスのタイトルで1作品あたりいくつモチーフと言えるものがあるか?って数えればどれだけ便利かわかる。

 ただ、その場を盛り上げる為に勢いだけの曲も必要なので全てがてんこ盛りモチーフって訳でもなくていい。

 もっとも、それをわかってくれないディレクターやプロデューサーだらけになっちゃってるのが現状なのでどうしたもんかねぇ?って思うところはある。

 とりあえず今回のコンテンストで自分が聞いた曲の8割以上は素晴らしい出来だったってこった。これを聞いたら、自分でコンテストに出る気は失ったなw

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