20年間自分の会社を続けて来て色々思いでぶかい事があるんだけど、設立当初はあまり考えもなく、赤字を垂れ流してた。あっという間に食いつぶすことにw
そりゃ、最初から仕事がある理由ないしね。色んな文献をよむにつれ、社長は給料をもらわなきゃいけないって事になった。なぜか?今ではそうだよねーって思うけど、社長に給料を払えないところに銀行はお金を貸さない!=危ない会社っていう事になる。
だから社長は給料をもらうけど、大半は使えないお金になる。所得税やらなんやら引かれたうえで、使わないでとっておいてください、有事の時に必要になるので!
例えば50万/月もらってその分の税金を貰って半分残すと、税金は50万円分、収入は25万円分引く50万円分の税金…。これがどんな事なのか解らないなら、読む価値がないんだけど、それを続けて自社が何ヶ月持つような資金を個人で溜め込むか…そこが問われるわけです。
それを行うのがどれだけ面倒だったり苦しかったり…そういうのを解ってもらおうってのは無理ですが…
なんかね、突然訪れたコロナショックに、最近はじめた人はしょうがないけど、長らくやってる店や企業が「ひぃぃぃぃ」って言ってるのはどんだけそれまでに浮世だったのか…ギリギリを狙って良いサービスを提供してたところは、大変だ!それは協力しなきゃって思うけど、そういう危機を考えず、外車だ高級マンションだってのさばってる会社はもろとも消えるしかないんだろうなと…。
少なくともうちは半年家賃払いっぱなしで給料払いっぱなしで良いように…なってないから、借り入れで埋め合わせる環境を作って置く。それを出来ないのはそれで問題だよね。大きな母体がある会社はわからんけど、零細はそんな問題を20年っていう歳月のあいだに勉強を強いられたおかげで借金に抵抗が無くなたww
0 件のコメント:
コメントを投稿