もう20年前後つかってるSONYのMDR-Z900(ナムコ時代のから数えて4台目)もう絶版で後継機のZ900HDが自分的に受け付けない音だったけど、現行機のMDR-Z1000が結構お気に入りの音だったんで、こいつがダメになったら次はZ1000かな。
イヤーパッドはボロボロ…交換パットはまだ幾つか残ってるんだけど、使う前から経年変化で取り付けた瞬間からブチブチ切れてあっという間にボロボロになるので、もし交換パットを買う人はいつ製造されたものなのか解るものなら確認した方が良いかも。ちなみに、Z1000のパットが使えるらしい。
Z900って低域強すぎとか言われるけど、世の中もっと低域出過ぎなヘッドホンもあるし、もの凄く低域が伸びてるかといえば、ある程度のところでかなり減衰してる感じ。正直他社のヘッドホンのローエンドが伸びてるヘッドホンは、そこまで出なくても殆どの人が再生出来ないし、それ以前にそんな出過ぎのローはクラブ用に作らない限りたいていEQでカットしちゃう。
オーディオのマニア様にはあーだーこーだ品評する人がいるけど、自分のよく知ってて好きな曲が自分にとっていい感じに聞こえるものを選べば良くて、数ヶ月も使ってれば人間の方が最適化されていくんで、なんでもいいと思うんだよね。
世間では多く使われてたYAMAHAのNS-10で自分がつくると、低域だらけで、高域は痛いから凄くしぼっちゃうし、TANNOYの大きめのでMIXした時は低域すっかすかにしちゃったし(;´Д`)要は慣れだよね。ふところに余裕があるんだったらちっこいGENELECのスピーカーとMDR-Z1000が欲しいところ。
2 件のコメント:
モニタースピーカーを、一般的によいと評判のものに変えてから、すごくミックスしにくくなっちゃいました。自分のなかの基準みたいなのがあったんですが、それが分からなくなっちゃって・・・。結局安くてヘボいモニターだったけど、そっちのほうがバランスとりやすかったという。皮肉なもんです。
コメントを投稿