音楽制作の多くは1人増えたらMAXで1人月の稼ぎが得られるとする。が…それって隙間なく仕事がある場合で、そんなに都合よく仕事が連続してあるわけもない。って考えると想定てする1人月以下になる。12ヶ月のうち10ヶ月が実働ぐらいで見積もらないといけないのに、しょうがないから1人月で計算しちゃうからヒズミがでる。ま〜ま〜よくあるけど、ウチの会社は基本的に正社員の固定給だから最大で1.0なんだよね。その分バッファを加味したり、賞与を想定した額を1人月として考える。至極当たり前ではあるけど、あんまり効果はないというか、MAXが1.0って所に問題はある。
という事で今回はメディア制作の人員を増やしてみる事にした。これはこれでギャンブル性がともなって、最大はもう少し大きいかもしれないけど、あっという間にマイナスに転げ落ちる事もある。とはいえ、10タイトル制作して、1タイトルが成功すれば帳尻はあうかもしれないし、あわないかもしれない諸刃の刃wでもかけるしかない。…んだが、貯金がないので銀行に借りる…保証人は自分な訳だ。現状ではギリギリどころか…ってとこもあって、毎度毎度人を増やすのは慎重にならざる得なく、毎度胃が痛くなる。薬をのまなきゃやってらんない状況ではある。
もう少し楽したいんだけどねw
でも、可能性をかけなくて何をかけるのかと…諦めて未来は少し楽になるに違いない…いや、そうしていかなきゃいけない。って思ってるそしてまた胃が痛い…のループwでもそれはそれで楽しい事も増えるからいい!
新卒は現状とれない。素性とスキルが分かってないと冒険が出来ない。こればっかりはしょうがない。基本的に給料は安めなんだけど、最近よく見る数字や、就職斡旋の会社からくるエントリーシートの驚くべき年収の低さ…あれ?うちって優良企業なんじゃね?(最高ではないにしても)最低ではない。なーんて思う。
とりあえず今月来月で20%の増員。1000人企業だったら200人とるレベル以上のプレッシャー。なにせ選択ミスが許されない状況。
ここ数年キャッシュフローってなんですか?って言う前に赤字だったんで、今期どうなるかぜんぜん解らないし、キャッシュフローを蓄えるぐらいだったら賞与にしてしまえっていうスタンスだから全然お金残ってないんだよね。今考えると少しづつでもためておかないとダメだったかなと…退職金とか発生したら潰れる勢いだしwそこのところは社則で明記してないからここも余ってたらでるかもね?みたいなw
業態によって考え方はマチマチなんで何ともいえないけどうちはこんな感じ。ま〜音楽で生きていこうと思ったらフリーか、大企業がお勧めだね。と…おもう。
ちなみに社長とか取締役には賞与ないっす。給与変更も1年1度予測してたてるぐらいです。なんでかって?脱税疑惑がおこるから。安定して儲かる状況じゃないかいぎりそんなもんですからw
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