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2012/12/28

末端の制作会社をグチってみたり

自分の音楽活動のなかで障害になるものとと言えば担当ディレクターやプロデューサーの能力の低下がここ10数年で著しく変わったかなー。

正直いって、ディレクション能力がない人が増えすぎて、とはいえ先方としてはそれも勉強としてるのかもしれないけど、とばっちりは末端にきて、且つ保身で末端のせいにされたりすることは増えまくったかも。

そういう意味では、映画やアニメの方がロートルの人が多く頑張ってるか、若手でもちゃんと育てられてる人がいるっていうイメージはあるかな。

例えば感動的ないい曲が出来てるーって評価があったらディレクターの手柄、曲おかしいよ、あってないよって言われたら作り手のせい。多くは失敗してるってパターンはディレクターがクソな場合が殆ど。「えー?」ここでこんな曲っていうのは殆どが指示されて作られるものが多いんだよね。

音楽やSEをつくつのってそれなりに大変なのに、予算的にも時間的にも冷遇されてるのが現状なんだよね。自分とかは結構文句言っちゃう方だから嫌がられる対象なんだけど、もう少しお互いが協調しあえる環境かつそれにみあったギャランティが欲しいところ。

とりあえず音楽はそうそうたやすく食える業界じゃない。そうじゃなければ色んな音大卒の人が全て作家として有名になってるはず。ここでも一握りどころか耳かきいっぱい程度の人しか納得できる音楽活動を続けて食べられる人はいないしねぇ、どっちかというと独学系の人の方が多いしね。

来年は更に横柄テイストをだして仕事したいな。

Posted via email from megahan's posterous

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