いよいよSYSTEM2の幕開け。サウンド的にはファイナルラップが先だったんだけどそこをひっくるめてサンプリング時代が始まった。が…当時は安価なサンプラーが無く素材をサンプリングする為にハードを作って貰った。
なんだけど、これが音が悪い…確かにサンプリングできますがってレベル。そして楽器音を使う為には波形のループを取らなきゃいけないんだけど、ある程度自動でループポイントを探してくれるなんて機能は無かった…全部目押し状態。これはさすがに無理があった。なので初期の頃の作品はやたらと楽器音とかループ物がプチプチ言ってる。
後にサンプラーからサンプルダンプスタンダードで読みだすようになってかなり改善された。一旦サンプラーに取り込んでからってのも今考えると煩わしい方法だけど、当時としてはありがたかった。同じサウンドシステムなのに時代と共にドンドン音がよくなっていったのはまさに経験のなせる技なのかも。
ちなみにアサルトはサンダー野口と一緒に作業してたので純粋に自分のワークスと呼んでいいのか微妙なところではあるんだよな。のちはメタルホークまで苦楽を共にした戦友で、色んな刺激を受けたかも。今現在サンダーは元々の目指してた職業について音楽はやってない。なかなか残念だが、お固い仕事なのでそれはそれで良かったのかも?
冬休みに一緒に仕事しに行ったのはいいけど、空調の効いてない真冬はとてつもなく冷えててあっという間に撤退したり。一緒に楽器処分セールに早朝から出かけたり呑みに行ったり呑みに行ったり…以下ループ
とりあえずサウンド周りが大きく変わるあたりを最初に作れたってのは楽しかった。なんというか人柱的だが(;゚ー゚) FM+PCMはそれぞれの悪いところを補完出来るいい組み合わせだったね。のちのちFMがなくなる日がくるとは思ってなかったよ。残念ではあるけどココは致し方ないところではあった。そのへんはまた機会があったら書こっと。
くどいようがだ出来ればsweepで買ってくださーい。無理強いはしませんが(;゚ー゚)
Vol.2が作れるかどうかがかかってます(嘘
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