それわかるわ。否定派もいっぱいるけどね。ワーナーの記事を見ると、数字で出ちゃったねって。それが例え数枚だとしても。公式PVや、優秀な二次創作物だったらともかく…
いや、今ある動画サイトが「包括契約をしたからOK」っていっても、どこまでの包括契約なのか、契約書が公開されてない以上わからないし、どこの団体までカバーしてるか、じゃーそれ以外の非管理楽曲は無法地帯なのな何故か?なにか納得出来ないけど、我が物顔の動画サイト…そこんとこ詳しく教えてほしいな。
まず、包括契約云々って部分って著作権部分と思うんだけど、それって原盤権の部分は無視してるって事なのかどうなのか判らない。別物だし扱う団体も違うし。あやふや過ぎて理解できない。
どこまで包括なのか…包括ならいいのか?包括の意味が全然わからない。
通常だと、管理団体は現金を回収分配するところで、許可自体は楽曲を預かってる音楽出版だったり、本人だったりなので、基本的には金払えば済む問題じゃなくて、出版権をもってる相手に許可を頂いてから、管理団体にお金を納める(分配されるかどうかは…)
包括契約ってのはそれも無視出来る契約なんだろうかと想像するけど、それはどこに対してもそうなのかは公開されてない。おそらく。
ま〜また分配も末端の下々作家は相当無視されてる。例えば自分は自社にCDショップがあるんで、自分の管理楽曲が入ったCDがあるから300枚買って販売しよう!って思って売るわけだ。委託じゃなくて買取なので出荷控除とかは無い。その時点でCDメーカーから管理団体へ権利代の支払いが発生してるのに、明細にはその記述がない…。自分で買ったから、発注書も納品書も請求書もあるけど、支払いは無い。
カラオケに入ってたんで歌いました〜って話も聞くけど、その入金は無い。すごく売れたタイトルだったらそんな事があったら怒られるんだろうけど、マイナーな部分はかなり怪しい…でもそれが管理団体なのか、製造メーカーなのかはわからない。
なにか煮え切らないものは色んなところにあるけど、現状どうしようもない。
2 件のコメント:
こんにちは。
ニコニコやUstream原盤まで含めた利用のガイドラインや利用できる楽曲の検索などを整備しているようです。
http://license-search.nicovideo.jp/
http://www.ustream.tv/japan/copyright/overview
が、YouTubeは、報道でJASRAC, JRC, e-Licenseと包括提携結んだらしい、とわかるくらいで、本家っぽいのはこれくらいしか見当たりません。
http://youtubejpblog.blogspot.jp/2008/10/jasrac-youtube.html
単に見落としてるだけかもしれませんが。
と書いてから、よく考えたら、包括契約の対象はわかっている場合でも、その額や分配の方法は謎が多いですね。
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