たま〜に自分の給料(仮に20万として)だからその分をこなせばいい的な人がいるんだが…なんでそういう答えを導きだすのか自分には全然解らない。
大きい会社だったら、その社屋の家賃に始まり、その人の給与計算をしてるひと、什器を買ってくれてる人、使ってるデーターを管理してる人…いろんな人がいて、やっとこさ回ってる。そのへんはフリーとか個人事業主は痛いほど解ってるんだけど、ある程度の組織にいる人って全然理解してない人が凄くおおいんだよね。
自分で納税したことある?保険を払いにいったり手続きしたり…PC壊れたら空から降ってくるの?それは買わないとだめだよね?椅子は机は?家賃の更新は?営業してくれる人は?大きい会社だったら、恐らく給与の倍…3倍?一人にかかる人件費が100万/月こえる事すらある…その会議室の家賃は本人の家賃より高いに違いない。
数ヶ月かけたプロジェクトでいくら稼げば本人の人件費がペイできるのか理解出来ない人は凄くいっぱいいる。
そんな世知辛いお金の話しは社員に持ち込まないって会社もあるけど、結果として理不尽なリストラを突然食らう可能性が高くなるのかなーと。(本人が解ってないから理不尽と思うだけなんだけどね)
経験として、勉強として、自分はできると思ってる価値があると思ってるなら、就職ってのじゃなくて、もっと違う道を模索してもいいのかな〜と思うんだがどうなんだろ?まぁ、経験として会社を体験するのもいいけど、石の上にもじゃないけど、そういった問題意識をもって働かないと自分は給与に見合わないとか大きな勘違いをしがちだなーと思うんだが…
今時の若い人の心理は全然わからんす。
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