博打的なところも多い業界で、そこそこアンパイを取っていくとなると、それほどおいしい業界じゃない。強いて言えば楽じゃない商売で生計を立ててるんだから、かなり酔狂な人の集まりとも言える。凄い未来はあるかもしれないし、過酷な未来かもしれない。
そこにぶら下がってる音楽制作なんて、ほんとに酔狂。好きじゃなきゃやってらんない。裏返せば好きだからやってられる。アル意味狂ってるのかもしれないのが自分たちです。
それでも良いという人には楽園、ただのサラリーマンを求めれば地獄の釜?まークリエイトを続けて入ればの話かもしれないかな。
そういえば同業者の方に管理者になっちゃったから、作曲することもなくなったし、やったとしても評価の対象にならない云々って話をされたけど、そういえば自分はどういう立ち位置なんだろ?って思った。
考えても見れば、社長業ってそもそも金銭的な評価って変動させにくいし、その基になる部分って、会社に利益をもたらせたかどうかでしか評価しないから、実作業に対して評価してるかどうかと言えば、して無いとも言えるし、自分一人が頑張って「すげー」って評価されたところで、全体でうまくいってなければ評価されない。
そういえば、何人も「管理職になってもクリエイティブな事はやるよー」って言っておいて、殆どの人がやらなくなったのもいっぱい見た。果たしてどっちがいいんでしょうねぇ?自分はおこちゃまなので、作家活動はやめられないし、まだ続けて行きたい。面倒だけど社長業は一緒にやる。トイレットペーパーがへりゃー補充もするし、非常食がへれば補充する。なんにせよ両方やんないと食っていけないんだけどねwでも、二足三足のワラジはけっこーたいへんだわ。楽しくなきゃやってらんないね。
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